当スクールのレッスンはクラシックギターがメインです。
希望する方はアコースティックギターも学べます。
- クラシックギターとアコースティックギターの違いがよくわからない方や、どちらにするか迷っている方には、体験レッスン時に演奏を交えてギターの特徴を詳しく紹介しています。
- ギターやジャンルの転向・併行受講もできます。
- アコースティックギターでのレッスンは、中学1年生以上を対象としています。
クラシックギター
- ナイロン弦の豊かな音色
- 木製ボディに張られたナイロン弦の、豊かで美しい響き。クラシックギター最大の魅力です。指や爪が、鍵盤やボタン・レバーなどを介さず弦に直接触れるため、プレイヤーの特徴が音にしっかり反映されます。体の一部が楽器になることを実感するでしょう。曲に合う音色作りは、プレイヤー次第です。
- ナイロン弦は、アコースティックギターに使われる金属弦より、しなやかで柔らかい傾向にあります。弦の構成は、主に1~3弦ナイロン、4~6弦ナイロン芯+銅巻(シルバーメッキ)です。
- ひとりでメロディーも伴奏も同時に
- クラシックギターは、メロディー+伴奏=ソロ演奏が得意。目を閉じれば、まるでデュオ、トリオの演奏を聴いているかのように感じるでしょう。クラシックギターを手にしたあなたは、プレイヤーであり、同時に様々な音を支配する指揮者でもあるのです。
- クラシックはもちろん、ジャンルは無限大
- 「クラシックギター」と聞いて「クラシック音楽」が思い浮かびます。これは、半分は正解、半分は誤解です。クラシックに加え、ポピュラー・ジャズ・ボサノバなど、あらゆるジャンルでクラシックギターの個性を発揮できます。
- 著名な音楽家のことば(出典「ギター音楽への招待」音楽之友社)
- 「オーケストラは大きなギターである」ベートーヴェン
- 「ギターはすばらしい楽器であるが、それを理解している人は少ない」シューベルト
- 「すぐれたギターほど美しいものは他に考えられない」ショパン
- 「ギターは小さなオーケストラである」ベルリオーズ
- 「ギターは表情豊かなクラヴサンである」ドビュッシー
- 「ギターは音が小さいのではなく、遠くの方で鳴っているのである」ストラヴィンスキー
アコースティックギター
- 金属弦のブライトな音色
- ピックでコードをかき鳴らす、単音をつま弾く…金属(ブロンズ)弦特有のキラキラとしたサウンドは、アコースティックギターならではの魅力です。
- コードをかき鳴らすだけではもったいない
- 当スクールでは、ピックでの演奏に加え、クラシックギターの奏法を応用したフィンガーピッキング(指弾き)も学べます。歌の伴奏やソロギター(独奏)をする上で、表現の幅が拡がります。
- レッスンで扱っています
- レギュラーサイズギター
- 子ども用ギター
- 19世紀ギター
- 原則、レッスンで扱っていません
- エレキギター
- ベースギター
- フラメンコギター
- 7弦以上のギター(12弦アコギはOK)
- リュートやビウェラ等の古楽器
- ウクレレ
- マンドリン