ギターの種類

当スクールのレッスンはクラシックギターがメインです。
希望する方はアコースティックギターも学べます。
  • クラシックギターとアコースティックギターの違いがよくわからない方や、どちらにするか迷っている方には、体験レッスン時に演奏を交えてギターの特徴を詳しく紹介しています。
  • ギターやジャンルの転向・併行受講もできます。
  • アコースティックギターでのレッスンは、中学1年生以上を対象としています。

クラシックギター
nylon

  • ナイロン弦の豊かな音色
    • 木製ボディに張られたナイロン弦の、豊かで美しい響き。クラシックギター最大の魅力です。指や爪が、鍵盤やボタン・レバーなどを介さず弦に直接触れるため、プレイヤーの特徴が音にしっかり反映されます。体の一部が楽器になることを実感するでしょう。曲に合う音色作りは、プレイヤー次第です。
    • ナイロン弦は、アコースティックギターに使われる金属弦より、しなやかで柔らかい傾向にあります。弦の構成は、主に13弦ナイロン、46弦ナイロン芯+銅巻(シルバーメッキ)です。

  • ひとりでメロディーも伴奏も同時に
    • クラシックギターは、メロディー+伴奏=ソロ演奏が得意。目を閉じれば、まるでデュオ、トリオの演奏を聴いているかのように感じるでしょう。クラシックギターを手にしたあなたは、プレイヤーであり、同時に様々な音を支配する指揮者でもあるのです。

  • クラシックはもちろん、ジャンルは無限大
    • 「クラシックギター」と聞いて「クラシック音楽」が思い浮かびます。これは、半分は正解、半分は誤解です。クラシックに加え、ポピュラー・ジャズ・ボサノバなど、あらゆるジャンルでクラシックギターの個性を発揮できます。

  • 著名な音楽家のことば(出典「ギター音楽への招待」音楽之友社)
    • 「オーケストラは大きなギターである」ベートーヴェン
    • 「ギターはすばらしい楽器であるが、それを理解している人は少ない」シューベルト
    • 「すぐれたギターほど美しいものは他に考えられない」ショパン
    • 「ギターは小さなオーケストラである」ベルリオーズ
    • 「ギターは表情豊かなクラヴサンである」ドビュッシー
    • 「ギターは音が小さいのではなく、遠くの方で鳴っているのである」ストラヴィンスキー

アコースティックギター
steel

  • 金属弦のブライトな音色
    • ピックでコードをかき鳴らす、単音をつま弾く金属(ブロンズ)弦特有のキラキラとしたサウンドは、アコースティックギターならではの魅力です。

  • コードをかき鳴らすだけではもったいない
    • 当スクールでは、ピックでの演奏に加え、クラシックギターの奏法を応用したフィンガーピッキング(指弾き)も学べます。歌の伴奏やソロギター(独奏)をする上で、表現の幅が拡がります。

short

  • レッスンで扱っています
    • レギュラーサイズギター
    • 子ども用ギター
    • 19世紀ギター

  • 原則、レッスンで扱っていません
    • エレキギター
    • ベースギター
    • フラメンコギター
    • 7弦以上のギター(12弦アコギはOK
    • リュートやビウェラ等の古楽器
    • ウクレレ
    • マンドリン